2021年6月
建設業の工事において、スムーズに作業をこなすのに忘れてはならないこと。
段取りが出来ていなければ何も始まらない。
段取りがしっかりしていれば仕事の八割が済んだに等しい…それほどまでに綿密な準備が必要・大切ということでしょうか。
舗装作業を見学しましたが、現場でアスファルト合材を均し、ローラーで転圧、細かいところは手作業で段差が出ないようにし、みるみるうちに「黒い絨毯」がひかれたような状態になりました。
家庭で言えば「熱いアイロン」をかけて、隙間やひび割れなどがないように平らにするようなイメージ…?
その材料が面積によって大量に必要なことから、ダンプトラックで現場に順次運ばれてきます。またその運ばれてくるタイミングのいいこと!
「今日のこの日に舗装する!」と言っているだけではもちろん何も始まりません。
前々から材料はもちろん、作業するための人区や重機などを確保しておかなければなりません。何より天気も入念にチェック!
その準備があってこそ、スムーズに当日作業ができるのだと改めて思いました。
作業する方、材料や重機を運んで下さる方々に感謝。そして現場監督として安全も含めた全ての工程管理をする方への尊敬。建設の仕事って、豪快だけど繊細で素晴らしい。色々な気持ちが沸き起こりました。
段取りが出来ていなければ何も始まらない。
段取りがしっかりしていれば仕事の八割が済んだに等しい…それほどまでに綿密な準備が必要・大切ということでしょうか。
舗装作業を見学しましたが、現場でアスファルト合材を均し、ローラーで転圧、細かいところは手作業で段差が出ないようにし、みるみるうちに「黒い絨毯」がひかれたような状態になりました。
家庭で言えば「熱いアイロン」をかけて、隙間やひび割れなどがないように平らにするようなイメージ…?
その材料が面積によって大量に必要なことから、ダンプトラックで現場に順次運ばれてきます。またその運ばれてくるタイミングのいいこと!
「今日のこの日に舗装する!」と言っているだけではもちろん何も始まりません。
前々から材料はもちろん、作業するための人区や重機などを確保しておかなければなりません。何より天気も入念にチェック!
その準備があってこそ、スムーズに当日作業ができるのだと改めて思いました。
作業する方、材料や重機を運んで下さる方々に感謝。そして現場監督として安全も含めた全ての工程管理をする方への尊敬。建設の仕事って、豪快だけど繊細で素晴らしい。色々な気持ちが沸き起こりました。
2021年5月
鯉のぼりを掲げる会の皆様のお陰で今年も103匹の鯉が青空高く泳ぎ出しました。
場所は千曲市科野の里歴史公園。この時期の名物となってから今年で12回目の掲揚。
鯉のぼりは寄付されたものだそうです。きっと元々は、男の子の誕生を祝って、家族や近しい人がその子のために贈ったもの。
子どもの成長を願う人の真心が込められています。
贈られた「当時の子どもたち」は…もうみな立派な大人になっているのでしょうね。鯉のぼりを贈る側になっているかもしれません。
愛情のリレーです
一度は倉庫で眠っていた(?)鯉のぼりに再び命が吹き込まれ、生き生きと5月の空を泳いでいます。それを見て楽しむ人達がいて、そんな思いやりの連鎖にあたたかさを感じます。
掲揚して下さった会の皆様、毎年ありがとうございます。
鯉に愛がいっぱいです
場所は千曲市科野の里歴史公園。この時期の名物となってから今年で12回目の掲揚。
鯉のぼりは寄付されたものだそうです。きっと元々は、男の子の誕生を祝って、家族や近しい人がその子のために贈ったもの。
子どもの成長を願う人の真心が込められています。
贈られた「当時の子どもたち」は…もうみな立派な大人になっているのでしょうね。鯉のぼりを贈る側になっているかもしれません。
愛情のリレーです
一度は倉庫で眠っていた(?)鯉のぼりに再び命が吹き込まれ、生き生きと5月の空を泳いでいます。それを見て楽しむ人達がいて、そんな思いやりの連鎖にあたたかさを感じます。
掲揚して下さった会の皆様、毎年ありがとうございます。
鯉に愛がいっぱいです
2021年4月
春ですね。皆様はどんな場所で新生活をお迎えでしょうか。いつもの見馴れた景色。昨年と同じ場所で今年の春を迎える方。また、昨年の春とは全く違った場所で、新しい仲間に囲まれて春を迎える方。
年齢や立場、ステージによって様々ですね。
今までと全く違った環境に置かれるのであれば、期待や希望、緊張や不安もあるかもしれません。また、昨年と同じ場所で迎える春であっても、「今年度はこんなことをしてみよう!」等々、自然と希望が生まれる季節かもしれませんね。
いずれにしても、何かが始まる時期。
別れの春を乗り越えて、出会いの春。別離があっても、ご縁は深いところで繋がっている。失敗を恐れず、自分の歩幅で歩き出したいと思います。
下を向かずに歩き出せば、景色が変わっていることや周りで起きている新しい出来事にも気づくことができる。
様々な景色や出来事を楽しんでいきたいと思います。
年齢や立場、ステージによって様々ですね。
今までと全く違った環境に置かれるのであれば、期待や希望、緊張や不安もあるかもしれません。また、昨年と同じ場所で迎える春であっても、「今年度はこんなことをしてみよう!」等々、自然と希望が生まれる季節かもしれませんね。
いずれにしても、何かが始まる時期。
別れの春を乗り越えて、出会いの春。別離があっても、ご縁は深いところで繋がっている。失敗を恐れず、自分の歩幅で歩き出したいと思います。
下を向かずに歩き出せば、景色が変わっていることや周りで起きている新しい出来事にも気づくことができる。
様々な景色や出来事を楽しんでいきたいと思います。
2021年3月
3月と言えば卒業式。子供たちもそれぞれに大きくなっています。「入ったと思ったらもう卒業」という決まり文句の通り、本当にあっという間の数年間。大人は日々の生活に追われ、子供の日々の全てを目に焼き付けることは難しく、しかし成長した姿が目の前にあるのは確かです。
色んなことが出来るようになったね。大勢の方にお世話になったね。こうして見守られて自分も育ったのだな…ということも改めて感じ、不思議と温かい気持ちになります。
唯一無二の存在。全ての人にそれぞれの学びや卒業があります。大人になってもきっと同じで、学んだり手放したり、手放して空いたスペースにはまた新しいものが入ってきたり。
誰かの成長する姿を見守ることができて、嬉しく思います。自分自身も知らず知らず誰かに見守られているかも。まだまだ頑張ろう
色んなことが出来るようになったね。大勢の方にお世話になったね。こうして見守られて自分も育ったのだな…ということも改めて感じ、不思議と温かい気持ちになります。
唯一無二の存在。全ての人にそれぞれの学びや卒業があります。大人になってもきっと同じで、学んだり手放したり、手放して空いたスペースにはまた新しいものが入ってきたり。
誰かの成長する姿を見守ることができて、嬉しく思います。自分自身も知らず知らず誰かに見守られているかも。まだまだ頑張ろう
2021年2月
節分と言えば「鬼」。
鬼にも「鬼になった理由や歴史」があるようです。(鬼滅ファンいわく)
鬼にならざるを得なかった悲しみや怒り、トラウマがあるのだと。そう思うと、なんだか心が揺さぶられます。
自分の心の中にも鬼が現れることはあります。例えば「怒り鬼」は攻撃となって外に出てしまうことがありますが、その理由は、時として自分や誰かを守るためであったり、頑張り過ぎて疲れてしまったからであったり、相手に対する愛情であったり、状況により様々だと思います。理由があるんですよね、そういう感情が出てきてしまう理由が。「ネガティブ鬼(?)」も、それが出てくる何かしらの歴史があったのかな。一概に悪いものだと言い切れないのかもしれません。
鬼のいる世界。鬼がいるから気づかされることがあります。鬼にも鬼の気持ちがあります。全てに意味がある。一旦受け止めて理解し、自分に必要のない鬼とはサヨナラしよう。そんなことを思いました。
鬼にも「鬼になった理由や歴史」があるようです。(鬼滅ファンいわく)
鬼にならざるを得なかった悲しみや怒り、トラウマがあるのだと。そう思うと、なんだか心が揺さぶられます。
自分の心の中にも鬼が現れることはあります。例えば「怒り鬼」は攻撃となって外に出てしまうことがありますが、その理由は、時として自分や誰かを守るためであったり、頑張り過ぎて疲れてしまったからであったり、相手に対する愛情であったり、状況により様々だと思います。理由があるんですよね、そういう感情が出てきてしまう理由が。「ネガティブ鬼(?)」も、それが出てくる何かしらの歴史があったのかな。一概に悪いものだと言い切れないのかもしれません。
鬼のいる世界。鬼がいるから気づかされることがあります。鬼にも鬼の気持ちがあります。全てに意味がある。一旦受け止めて理解し、自分に必要のない鬼とはサヨナラしよう。そんなことを思いました。