2026年2月 ステップアップ
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一生、自身の課題が無くなることはないと感じています。
今出来ていることや今ある幸せを感じることはもちろん大切なことですが、同時に「もっとこうなりたい。こうしてみたい。」と思って努力することも重要であると。個々の能力が上がるように、会社の業績が上がるように、日々工夫をしています。すんなりまっすぐな右肩上がりになっていくことはなかなか難しく、少し上がったとしても次年度は現状維持であったり、下がってしまうこともままあります。上がり幅は少なくとも、着実に力をつけて大幅に下がることのないよう、また、ジグザグであったとしても何年か後には「上がってきたね」とわかる状況でありたいなと思います。
子供たちの部活を見ていても気づかされます。日々の課題、大会ごとにも課題が見つかり、有限であるその時期に自分たちがどう成長していくか。最終目標に向かい、どうやって自分たちを持ち上げていくか。なかなかこれも、まっすぐに右肩上がりとはいきません。悔しい気持ち、歯がゆい気持ち、それでも以前よりは出来ることが多くなったと喜びをかみしめる瞬間。上がったり下がったり。でも、慌てずに一段一段上がっていかれればよいのかなと思います。
築いてきた道がまっすぐたいらな右肩上がりでは、躓いたときに滑り台のように転がり落ちてしまいます。でも、一段一段上がってきたのであれば、、、あっという間に転がり落ちることはないと思います。もし振り返って、自分が登ってきたその道の途中に仲間がいれば、何段か降りて声をかけ、引き上げてあげることもできる。逆に、勇気や刺激をもらって引き上げてもらう立場になることもある。やはり、辛抱強く一段一段積み上げていくこと。焦りは禁物。いつか素晴らしい景色に出会えるかもしれない。そんなことを考えました。
ゲームのことは詳しくないのですが、スーパーマリオって道を進んで色々な敵に出会ったり、キノコを獲得したりしますよね。ボーナスチャンスもある。最後は階段を駆け上がって高いところからジャンプして旗をつかむんですよね。一つクリア。もう一つ上のステージに行くこともあるし、そこで世代交代になることも。
常に一生懸命考えて自分に向き合い、自身の課題を克服し、大きくジャンプしてほしいと思います。そう。私自身も日々成長。諦めることなく、慌てることなく、なりたい自分になっていくことを決意します。
2025年12月 AIの活用、人からの教え
年をとるにつれて出会う人の数は自然と多くなりますが、悲しいことにお別れしなければならない方も多くなってきました。急なお別れに戸惑うことが、ここ数年とても多いと感じています。
ところで最近はAIに聞けば何でも答えてくれ、何でも瞬時に分かる時代です。歴史上の人物の生涯も、インターネットで検索すれば全てが手にとるように分かります。しかし、自分の身近な方、一般の方がどんな人生を送ったかは、さすがのAIも答えることはできないはずです。
五感で感じるその人。その人ならではの言葉、口癖、声のトーン、表情、温かさ。何が好きだったか。何を大切にしていたか。。。その人と同じ時間を過ごしたからこその思い出が、周囲の人たちのそれぞれの心の中にあるはずです。人間がAIに勝る面を持ち合わせていると信じています。
便利なツールが普及し、誰かに何かを教えてもらわなくても自分で調べることが可能な時代になりました。いかに早く、いかに多く情報を得るかに重きが置かれているのでしょうか。調べても調べてもキリがなく、そんな世の流れに疲弊し、時々立ち止まってじっくり考える時間を作りたいと思うのですが、時代はやはり目まぐるしく変化していきます。情報過多で、立ち止まることが許されていないような気さえしてしまいます。
ある分野に詳しい人にじっくりと話を聞き、教えてもらうという、昔ならではのやり方は無くさず、同時にAIも上手く活用していけば良いのかなと思います。人と人との繋がりの中で学んだことは、年月が経ってもなかなか忘れないものです。そしてその時の場面・気持ち、その方自身のことも。繋がりが希薄になった現代だからこそ、意識したいと余計に思っています。
今年ももうすぐ終わりです。関わりのあった方々との思い出を、ゆっくりかみしめたいと思います。
2025年9月 戦後80年
戦後80年
戦後80年という節目の年。先月、上田市にある「無言館」を初めて訪れました。第二次世界大戦で亡くなられた画学生による絵画が多数展示されている場所です。志半ばで戦場に散った学生たちが残した作品や愛用品。 国や家族を想う気持ち。 もっと生きたいという強い希望。 声なき声が聞こえてくるようでした。
戦時中に比べたら何不自由なく豊かに暮らせる時代に生きていて、それでもどこか心から幸せとは言い切れないような日常。。。生きづらくなったと感じる瞬間も多々あります。 ある若者たちの口から「昭和っていいなぁ」という言葉を聞きました。先人たちが必死に守り抜いてくださった日本を本当の意味で豊かにし、未来の子供たちに残してあげたいと思うのですが。さて、私たちに何ができるのか。日々感謝し、考えて、行動する。ありきたりで簡単なようですが、弱っていたりするとこれがなかなか難しく。。。まずは自分の精神を整え、これまで繋がってきた日本の背景をより深く学び、日本の文化や大和魂は大切にしていきたいと思います。
2025年6月 成長・リレー
近所で買い物をしていると、子供の同級生がアルバイトをしている姿に遭遇します。「〇〇ちゃん」と呼んでいた小さなあの子たちが立派なお兄さんお姉さんに成長し、受け答えもしっかりしていて、こちらのほうが気後れしてしまうほどです。数年の間に沢山のことを吸収し、心も身体も大きくなった姿を見て、時間の流れと若い子たちの頼もしさを感じます。自分のほうは年をとったなぁ、、、と。世の中は少しづつバトンタッチが進んでいるのだと思っています。
子供たちの世代が、またその子供たちの世代がどうしたら幸せに生きられるかを考える。その年その年代で考えることや役割があると感じています。現役バリバリの頃、次の世代に何を残せるかを考える頃、退く準備をする頃。今の自分に何ができるかを考えて、精一杯生きようと改めて思うのは、年を取ったからでしょうか。何か世の中の役に立てるように、と。
来月には参議院議員選挙があります。誰の言葉が信じられるか、誰の言葉が胸に響くか、情報を収集し熟考して自分の一票を投じてきたいと思います。若者が諦めることのない、皆が生きやすい世の中になるように。平和で豊かな日本がこの先も続くように。
2025年4月 新年度
4月に入っても肌寒い日が続いていましたが、草木はしっかりと春の訪れを感じさせてくれています。梅、あんず、桜、スイセン、、、それぞれがそれぞれの色で楽しませてくれる春がやってきました。春休みだった学生さん達が一斉に飛び出し、背筋の伸びた新入生・新入社員さん達もあちらこちらで見かけられます。清々しく、活気があります。
新しい出会いのあるこの季節。わが社にも若い力が加わることになりました。人手不足が騒がれている時代に、建設業に興味を持って飛び込んできてくれることはとても有難く、大切な仲間として皆で迎え入れたいと思っています。
受け入れる立場として、、、やる気のある人材がやりたいことに挑戦できる環境を整える。大きな受け皿としての役割を果たす。若い世代の考えを理解し、学びを得る。お互いに日々勉強です。これから多くを吸収して成長していく若者を見守っていかれるということは嬉しいことであり、受け皿の立場である我々もその器を大きくしていかなければならないと思っています。広い心で受け止める余裕を持っていたい。愛を持って。そんなことを思っている自分自身も、いまだに誰かの大きな大きな器の中で守られながら生きていることを忘れないように。。。




