2021年8月
東京オリンピック2020、感動の名場面。
それぞれの競技・種目にドラマがあり、勝っても負けても、そこに時間を費やしてきた方々の努力が感じられ、心が揺さぶられます。
大会5日目の女子ソフトボール決勝。アメリカとの因縁の対決。結果は皆さんご存じの通り、相手に得点を与えない文句無しの優勝、13年ぶりの金メダル。素晴らしい試合でした!
そして優勝の瞬間、解説者の言葉にも個人的に心を打たれました。
解説の宇津木妙子さんは、チームを過去に率いてきた方です。その方がしみじみと、「みんなよく頑張ったなぁ。。。よくやったなぁ。。。」と真に心のこもった、優しい言葉を発していらっしゃいました。メンバーの苦労や努力を、長年、間近で見てきた方の重みのある言葉です。深く理解してくれる、共に喜んでくれる、そして心からその頑張りを称えてくれる。そんな存在の「温かさ」を感じた瞬間でした。そして同時に、こんなにも誰かに見守られ、頑張りを褒めてもらえるなんて、嬉しいだろうな・素敵だなと感じました。
子供はもちろん、大人になっても人は誰かに認めてもらえれば嬉しいものだと思います。褒められたら素直に喜び、更に頑張り、また素直に人を褒めることができる自分でありたいものです。
認められたいという気持ちがあれば尚更、人を認めることを忘れずに。
選手の皆さん、感動をありがとうございます。そしてお疲れ様でした。
それぞれの競技・種目にドラマがあり、勝っても負けても、そこに時間を費やしてきた方々の努力が感じられ、心が揺さぶられます。
大会5日目の女子ソフトボール決勝。アメリカとの因縁の対決。結果は皆さんご存じの通り、相手に得点を与えない文句無しの優勝、13年ぶりの金メダル。素晴らしい試合でした!
そして優勝の瞬間、解説者の言葉にも個人的に心を打たれました。
解説の宇津木妙子さんは、チームを過去に率いてきた方です。その方がしみじみと、「みんなよく頑張ったなぁ。。。よくやったなぁ。。。」と真に心のこもった、優しい言葉を発していらっしゃいました。メンバーの苦労や努力を、長年、間近で見てきた方の重みのある言葉です。深く理解してくれる、共に喜んでくれる、そして心からその頑張りを称えてくれる。そんな存在の「温かさ」を感じた瞬間でした。そして同時に、こんなにも誰かに見守られ、頑張りを褒めてもらえるなんて、嬉しいだろうな・素敵だなと感じました。
子供はもちろん、大人になっても人は誰かに認めてもらえれば嬉しいものだと思います。褒められたら素直に喜び、更に頑張り、また素直に人を褒めることができる自分でありたいものです。
認められたいという気持ちがあれば尚更、人を認めることを忘れずに。
選手の皆さん、感動をありがとうございます。そしてお疲れ様でした。


2021年7月
7月22日~31日 夏の交通安全やまびこ運動
最近、悲惨な交通事故が多く、胸が痛みます。
田舎では特に車がないと生活できず、誰もが被害者にも加害者にもなり得る状況の中、もう一度改めて車の運転について深く考えなければならないと感じました。
もちろん誰も事故を起こしたくて起こすわけではないのですが、一瞬の気の緩みや油断・過信、悪天候・体調不良等によっても悲劇が起きてしまうことがあります。敢えて悲劇と書きましたが、やはり交通事故は大勢の人の人生を変えてしまうものです。自分だけは大丈夫、、とは言えません。良くないことはあまり想像したくないですが、そうならないように日々気をつけることは必要です。
運転中はつい、色々な考え事をしてしまいがちです。ハンドルを握る時は、「よし。今から運転するよ。」と一旦気持ちを切り替えて、ドライバーとして運転に集中することを心掛けたいと思いました。
この先、自分の親や、免許をとるであろう子供たちの運転も心配事の一つになっていくかもしれません。家庭でも会社でも、安全運転について今までより深く真剣に考えていきたいと思います。
田舎では特に車がないと生活できず、誰もが被害者にも加害者にもなり得る状況の中、もう一度改めて車の運転について深く考えなければならないと感じました。
もちろん誰も事故を起こしたくて起こすわけではないのですが、一瞬の気の緩みや油断・過信、悪天候・体調不良等によっても悲劇が起きてしまうことがあります。敢えて悲劇と書きましたが、やはり交通事故は大勢の人の人生を変えてしまうものです。自分だけは大丈夫、、とは言えません。良くないことはあまり想像したくないですが、そうならないように日々気をつけることは必要です。
運転中はつい、色々な考え事をしてしまいがちです。ハンドルを握る時は、「よし。今から運転するよ。」と一旦気持ちを切り替えて、ドライバーとして運転に集中することを心掛けたいと思いました。
この先、自分の親や、免許をとるであろう子供たちの運転も心配事の一つになっていくかもしれません。家庭でも会社でも、安全運転について今までより深く真剣に考えていきたいと思います。

気を引き締めて…

2021年6月
建設業の工事において、スムーズに作業をこなすのに忘れてはならないこと。
段取りが出来ていなければ何も始まらない。
段取りがしっかりしていれば仕事の八割が済んだに等しい…それほどまでに綿密な準備が必要・大切ということでしょうか。
舗装作業を見学しましたが、現場でアスファルト合材を均し、ローラーで転圧、細かいところは手作業で段差が出ないようにし、みるみるうちに「黒い絨毯」がひかれたような状態になりました。
家庭で言えば「熱いアイロン」をかけて、隙間やひび割れなどがないように平らにするようなイメージ…?
その材料が面積によって大量に必要なことから、ダンプトラックで現場に順次運ばれてきます。またその運ばれてくるタイミングのいいこと!
「今日のこの日に舗装する!」と言っているだけではもちろん何も始まりません。
前々から材料はもちろん、作業するための人区や重機などを確保しておかなければなりません。何より天気も入念にチェック!
その準備があってこそ、スムーズに当日作業ができるのだと改めて思いました。
作業する方、材料や重機を運んで下さる方々に感謝。そして現場監督として安全も含めた全ての工程管理をする方への尊敬。建設の仕事って、豪快だけど繊細で素晴らしい。色々な気持ちが沸き起こりました。
段取りが出来ていなければ何も始まらない。
段取りがしっかりしていれば仕事の八割が済んだに等しい…それほどまでに綿密な準備が必要・大切ということでしょうか。
舗装作業を見学しましたが、現場でアスファルト合材を均し、ローラーで転圧、細かいところは手作業で段差が出ないようにし、みるみるうちに「黒い絨毯」がひかれたような状態になりました。
家庭で言えば「熱いアイロン」をかけて、隙間やひび割れなどがないように平らにするようなイメージ…?
その材料が面積によって大量に必要なことから、ダンプトラックで現場に順次運ばれてきます。またその運ばれてくるタイミングのいいこと!
「今日のこの日に舗装する!」と言っているだけではもちろん何も始まりません。
前々から材料はもちろん、作業するための人区や重機などを確保しておかなければなりません。何より天気も入念にチェック!
その準備があってこそ、スムーズに当日作業ができるのだと改めて思いました。
作業する方、材料や重機を運んで下さる方々に感謝。そして現場監督として安全も含めた全ての工程管理をする方への尊敬。建設の仕事って、豪快だけど繊細で素晴らしい。色々な気持ちが沸き起こりました。

何事も…段取り八分

2021年5月
鯉のぼりを掲げる会の皆様のお陰で今年も103匹の鯉が青空高く泳ぎ出しました。
場所は千曲市科野の里歴史公園。この時期の名物となってから今年で12回目の掲揚。
鯉のぼりは寄付されたものだそうです。きっと元々は、男の子の誕生を祝って、家族や近しい人がその子のために贈ったもの。
子どもの成長を願う人の真心が込められています。
贈られた「当時の子どもたち」は…もうみな立派な大人になっているのでしょうね。鯉のぼりを贈る側になっているかもしれません。
愛情のリレーです
一度は倉庫で眠っていた(?)鯉のぼりに再び命が吹き込まれ、生き生きと5月の空を泳いでいます。それを見て楽しむ人達がいて、そんな思いやりの連鎖にあたたかさを感じます。
掲揚して下さった会の皆様、毎年ありがとうございます。
鯉に愛がいっぱいです
場所は千曲市科野の里歴史公園。この時期の名物となってから今年で12回目の掲揚。
鯉のぼりは寄付されたものだそうです。きっと元々は、男の子の誕生を祝って、家族や近しい人がその子のために贈ったもの。
子どもの成長を願う人の真心が込められています。
贈られた「当時の子どもたち」は…もうみな立派な大人になっているのでしょうね。鯉のぼりを贈る側になっているかもしれません。
愛情のリレーです
一度は倉庫で眠っていた(?)鯉のぼりに再び命が吹き込まれ、生き生きと5月の空を泳いでいます。それを見て楽しむ人達がいて、そんな思いやりの連鎖にあたたかさを感じます。
掲揚して下さった会の皆様、毎年ありがとうございます。
鯉に愛がいっぱいです

青空に泳ぐ鯉のぼり

2021年4月
春ですね。皆様はどんな場所で新生活をお迎えでしょうか。いつもの見馴れた景色。昨年と同じ場所で今年の春を迎える方。また、昨年の春とは全く違った場所で、新しい仲間に囲まれて春を迎える方。
年齢や立場、ステージによって様々ですね。
今までと全く違った環境に置かれるのであれば、期待や希望、緊張や不安もあるかもしれません。また、昨年と同じ場所で迎える春であっても、「今年度はこんなことをしてみよう!」等々、自然と希望が生まれる季節かもしれませんね。
いずれにしても、何かが始まる時期。
別れの春を乗り越えて、出会いの春。別離があっても、ご縁は深いところで繋がっている。失敗を恐れず、自分の歩幅で歩き出したいと思います。
下を向かずに歩き出せば、景色が変わっていることや周りで起きている新しい出来事にも気づくことができる。
様々な景色や出来事を楽しんでいきたいと思います。
年齢や立場、ステージによって様々ですね。
今までと全く違った環境に置かれるのであれば、期待や希望、緊張や不安もあるかもしれません。また、昨年と同じ場所で迎える春であっても、「今年度はこんなことをしてみよう!」等々、自然と希望が生まれる季節かもしれませんね。
いずれにしても、何かが始まる時期。
別れの春を乗り越えて、出会いの春。別離があっても、ご縁は深いところで繋がっている。失敗を恐れず、自分の歩幅で歩き出したいと思います。
下を向かずに歩き出せば、景色が変わっていることや周りで起きている新しい出来事にも気づくことができる。
様々な景色や出来事を楽しんでいきたいと思います。

それぞれのスタートラインに立って…
