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コラム

2021年4月

春ですね。皆様はどんな場所で新生活をお迎えでしょうか。いつもの見馴れた景色。昨年と同じ場所で今年の春を迎える方。また、昨年の春とは全く違った場所で、新しい仲間に囲まれて春を迎える方。

年齢や立場、ステージによって様々ですね。

今までと全く違った環境に置かれるのであれば、期待や希望、緊張や不安もあるかもしれません。また、昨年と同じ場所で迎える春であっても、「今年度はこんなことをしてみよう!」等々、自然と希望が生まれる季節かもしれませんね。

いずれにしても、何かが始まる時期。

別れの春を乗り越えて、出会いの春。別離があっても、ご縁は深いところで繋がっている。失敗を恐れず、自分の歩幅で歩き出したいと思います。

下を向かずに歩き出せば、景色が変わっていることや周りで起きている新しい出来事にも気づくことができる。

様々な景色や出来事を楽しんでいきたいと思います。
それぞれのスタートラインに立って…

2021年3月

3月と言えば卒業式。子供たちもそれぞれに大きくなっています。「入ったと思ったらもう卒業」という決まり文句の通り、本当にあっという間の数年間。大人は日々の生活に追われ、子供の日々の全てを目に焼き付けることは難しく、しかし成長した姿が目の前にあるのは確かです。

色んなことが出来るようになったね。大勢の方にお世話になったね。こうして見守られて自分も育ったのだな…ということも改めて感じ、不思議と温かい気持ちになります。
唯一無二の存在。全ての人にそれぞれの学びや卒業があります。大人になってもきっと同じで、学んだり手放したり、手放して空いたスペースにはまた新しいものが入ってきたり。

誰かの成長する姿を見守ることができて、嬉しく思います。自分自身も知らず知らず誰かに見守られているかも。まだまだ頑張ろう
感慨深い卒業の季節…

2021年2月

節分と言えば「鬼」。
鬼にも「鬼になった理由や歴史」があるようです。(鬼滅ファンいわく)
鬼にならざるを得なかった悲しみや怒り、トラウマがあるのだと。そう思うと、なんだか心が揺さぶられます。

自分の心の中にも鬼が現れることはあります。例えば「怒り鬼」は攻撃となって外に出てしまうことがありますが、その理由は、時として自分や誰かを守るためであったり、頑張り過ぎて疲れてしまったからであったり、相手に対する愛情であったり、状況により様々だと思います。理由があるんですよね、そういう感情が出てきてしまう理由が。「ネガティブ鬼(?)」も、それが出てくる何かしらの歴史があったのかな。一概に悪いものだと言い切れないのかもしれません。

鬼のいる世界。鬼がいるから気づかされることがあります。鬼にも鬼の気持ちがあります。全てに意味がある。一旦受け止めて理解し、自分に必要のない鬼とはサヨナラしよう。そんなことを思いました。
鬼は~外! 福は~内!!

2021年1月

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

2021年の始まりにあたり、皆様はどんなことを目標に掲げましたか?
個人での目標は十人十色だと思いますが、団体での目標について考えてみました。

ある一つの目的に向かい努力する仲間たち。
やり方や熱量はそれぞれかもしれませんが、だからこそ一人では思いつかなかった手法や発想が生まれ、誰かがくじけそうになった時は助け合うことができます。
様々な役割があり、表舞台で光る人、縁の下の力持ちとして支える人、潤滑油の役割を担う人、先頭を走りながら空気を作っていく人、、、。人間の数だけ役割があります。

団体スポーツで言うなれば、目標を達成するためには目立たなくても絶対的にチームに必要な人間がいて、そのうえで最後に決めてくれる人がいなければ試合は成り立ちません。司令塔・まとめ役が不在なら、みんなの心がバラバラになってしまいます。繋いで繋いで得る夢はとても輝かしく、例え達成できなくても価値のあるものです。それぞれが最高のパフォーマンスをし、また、繋げる相手がやり易いようにする思いやり。そこには優しさと感謝、信頼関係があります。だから感動します。

みな、必ず何かに属しています。皆が同じ方向を向き、その目的に向かって力を発揮していかれたら楽しいですね。もちろん、その過程には苦しいことがつきものですが、励まし合えるという強みがある。認め合えば無敵。だから、きっと大丈夫。
冴えわたる青空

2020年12月

激動の2020年、締めくくりの12月。
コロナに始まりコロナに終わってしまうのか。。。

「出来ないこと」が多く、歯をくいしばって再び立ち上がろうとする人達を見てきました。
我慢や制限の中で、心が折れそうになるのも確かです。一体いつまで、と。
色々な考えがあります。ルールや我慢は大切ですが、人間らしく生きるにはもう少し自由であって良いのかも。。。
これからも考え続けたいと思います。

大変な一年でしたが、よくよく考えてみると幸せの種はあちらこちらに見つけることができ、確実にその芽は来年に向けて大きくなっていると思います。
自分の心の中にも小さな芽があります。枯れないように腐らないように、「楽しみ」という水やりを忘れないこと。
また、良い土壌を保つことを心がけたいです。自分の心と書いて「息」。今流行りの「呼吸」は穏やかに。(〇〇の呼吸!)
皆様、一年間お疲れ様でした。
最後に個人的に。「嵐」のみなさん、たくさんの夢をありがとう
ひまわりの芽
34567最後
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