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コラム

2024年4月 映画からの学び✨

ある映画を見て思ったこと。
私達は忘れていることが沢山あります。
しかもそれはとても大事なこと。
 
もう既に手にしているのに、無い無いと嘆いてみたり、お陰様で生きているのに時に思い上がってみたり、自然から恵みをいただいているのに、その自然を大切にできていなかったり。。。
どこかで気付くタイミングはあるはずです。
 
でも一度気付いても人間はまた忘れてしまう。忘れて学んで、また忘れて学んで、、、その繰り返しなのかなと思いました。忘れてしまうから、学ぶ機会が与えられているのかなと。
 
痛みを伴う出来事はなるべく経験したくはないけれど、経験して考えて、受け入れてこそ強くなれる。どのタイミングで体験するかは分からないけれど、自分に必要なことだと素直に受け止めれば、きっとより強く優しくなれる。それはきっと自分にとって絶妙なタイミングで経験できる。ならばきっと、怖いものはない。全ては必然。その経験を次にどう生かすことができるか。そんなことを考えさせてくれた映画。これも必然的に見ることができたのだと思いました。

2024年1月 大切なこと…

通常の生活が送れる人は、今いる場所で自分のやるべきことを精一杯やる。


今もなお大変な人達がいるということは忘れず、想いを馳せ、祈り、できることを見つけて支援する。

 「日常生活を普通に送れる人達が肩を落としていても被災地の何の助けにもならない。」ある社員さんの言葉です。改めて、何をすべきか考えさせられました。

 様々な支援の輪が広がっています。一般財団法人日本笑顔プロジェクトさん(小布施町)が行っている「重機講習」をニュースで拝見しました。法令に基づく内容に加え、災害現場での重機の活用や応用など、災害支援を行っている現役オペレーターさんから直接指導を受けることが出来るそうです。被災地支援に繋がる素晴らしい活動だと思いました。

他にも、各所での募金活動、お笑い芸人のやすこさんは寒さ対策の方法をxで呟き、歌手のMISIAさんが「体を大切にして下さい」とカレーの炊き出しをし、それぞれのやり方で被災地を思う活動があることをニュースで目にします。他にもたくさん。

 災害はいつどこで起きるか分かりません。元気がある人は元気がない人を支え、自分ができる範囲で助け合い、祈りと愛と笑顔を配ることがこれからもずっと必要だと思いました。

2023年11月 感謝ノートを書こう!! 

1日1つは書いていこう「感謝ノート」。

日々「感謝の出来事」や有り難いなぁと思うことは必ずあります。朝元気に起きることができてありがとう。仕事があってありがとう。ご飯を食べることができてありがとう。支えてくれてありがとう。。。大なり小なり毎日一つは必ず見つかるということが、感謝ノートを振り返って見てみると、改めてよく分かります。

11月10日の朝。大谷翔平さんが日本国内の全小学校(約20,000校)に3つずつ計60,000個のグローブを贈る、というニュースが目に飛び込んできました。「野球しようぜ!」のメッセージとともに右利き・左利きのグローブが各校に贈られるそうです。なんて粋な計らい!!感動して涙が出ると同時に、頭が下がり、素晴らしいなぁと自然に拍手。これこそ感謝。小学生の笑顔が目に浮かびます。こんな素敵な大谷さんと同じ日本人であることに、心から感謝します。

2023年9月 中秋の名月に思うこと。 

史上最高に暑かった夏が終わり、朝晩は肌寒くなってきました。

夜空を見上げれば月がキレイに輝き、耳をすませば虫の声も聞こえてきます。

日々、楽しいこと・感謝することは沢山ありますが、なんだか世の中がおかしいな、、、と疑問に思うことも多くあります。

「何年も前に亡くなった祖父母は、今の世の中を見たらどう感じるだろうか。」と、ふと考えることがあります。「この道具はどうやって使うの?便利だね。/あの場所へこんなに短時間で行かれるの?凄いね。」驚くこと満載でしょうか。

そんな祖父母との思い出と言えば。一緒に高校野球や相撲を見たり、畑仕事をしたり、相向き合ってあずきの選別をしたこと、おやきを作ったこと等、上げればきりがありません。何気ない日常でしたが、今考えるととても幸せな光景だったと思います。

便利な世の中になった今、人と人とが同じ空間に居ても、お互いがそれぞれスマホの画面に集中しているという光景は少なくありません。

悪いことではないのですが、、、同じ場所で同じものを見たり、同じ匂いを感じたり、味わったり、そんなたわいもないことの大切さを改めて思う今日この頃です。

秋は物思いにふける、ですね。

2023年8月 命を熱く燃やそう!! 

「暑いですね、、、」

今年の夏はこの挨拶を何回交わしたか分からないほど、過去最高に暑い夏です。猛暑の中、外でお仕事をされている方々に頭が下がります。毎日暑くて嫌だな…と思う反面、夏が終わる頃を迎えると少し淋しい気持ちになるのは私だけでしょうか。

ある日のテレビ番組より。夏のサプライズとして、地方の街にソプラニスタの岡本知高さんが突然現れ、一般の方の前で歌い出しました。日常の先に、夢のような出来事!!偶然その場所に居合わせた方々は目を丸くして歌声に魅了されていました。周囲のリクエストに応えて「少年時代」を最後に熱唱。それがまた素晴らしくて、夏の素敵な贈り物をいただいた気持ちになりました。

別コーナーで、かりゆし58のボーカルの前川さんが、沖縄の夕日をバックに「オワリはじまり」を歌っていました。この曲ご存知ですか?

「もうすぐ今日が終わる やり残したことはないかい・・・・・かけがえのない時間を胸に 刻み込んだかい」観客の皆さんが笑顔になりました。歌の力って素晴らしいですよね。私も元気と感動をもらいました。

「一生なんて一瞬さ 命を燃やしてるかい」

一度しかない今年の夏、一度しかない自分の人生を後悔なく過ごしたいです。
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