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2024年8月 共存

夜中に目が覚め、しばらくすると虫の声と家族の寝息だけが耳に入ってきました。絶えず続くその音を聞きながら、考え事をしました。寝苦しい猛暑のピークは過ぎ、季節は少しずつ秋へと移り変わっている気がします。たとえ眠れない夜でも必ず朝は来るもので、またいつもの日常が始まります。仕事があり、会話をする家族や仲間がいて、心を癒してくれる花があり動物がいる。太陽の光や土壌、水、風、自然の恵みがあるから生きられている私達。生まれてからずっと動いてくれている心臓。改めて考えたらそれだけで幸せなことだと思いました。感謝の気持ちを持って毎日を過ごさなければと感じます。
今ここに居られることにありがとうの心を持ち、遠くで見守ってくれている存在にも思いを馳せる。地球に住まわせてもらっていることは忘れず、だから地球を大切にする。
今の地球は頑張り続けてくれていて、もしかしたら悲鳴をあげているかもしれません。地球の声を聴き、皆が幸せに共存できるよう、そして私達人間が傲慢にならずに住まわせてもらえるよう、自分の行動を見つめ直していきたいと思いました。
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